常識という檻から飛び立てれば



 天然石は身につけるものなのか
  天然石の美しい形とはなんなのか
   結晶はどうして美しいのだろうか

 そもそも美しいとは何なのだろうか
  何を思い何を何処に求めているのか
   

 そんなことは何一つ関係がなくなったとき
  私が解放された不思議な感覚に満たされていた

 そうだ、用途なんて関係ないんだ
  私は 『 石 』 が好きなんだ